スケートボード女子ストリートで五輪史上最年少13歳で金メダルを取った西矢椛選手!
常に笑顔で滑っている姿が印象的ですね。日本中に感動と勇気を与えてくれました!!
家族一丸となって臨んだ初めての東京五輪。
そんな西矢椛選手の家族についてお伝えします!
西矢椛(もみじ)の家族
西矢椛選手の家族は
曽祖母、祖父、祖父、父親、母親、兄
西矢椛選手、金メダルが取れたのは家族の支えがあったからだと話していました。
西矢椛は家族で行っていたスノーボードのオフ期間の練習として、スケートボードを始めたなんてストーリーがあります。
西矢家は一家揃ってスポーツが得意なんですね!
西矢椛(もみじ)父親がスケボー技術指導
西矢椛の父親は西矢翔さん39歳。
西矢翔さんは「株式会社メイハンの総合建物管理事業部大阪支店長」です。
西矢椛選手の父親が勤める「株式会社メイハン」は三重県のバスと警備、総合建物管理、人材派遣を行っている会社。
会社名から部署まで明らかになっているのは、会社公式ホームページで西矢椛選手を祝福するメッセージが書かれていたからです。
当社の総合建物管理事業部、西矢翔大阪支店長のご息女、西矢椛選手が
東京五輪のスケートボード女子ストリートで日本史上最年少での金メダルを獲得いたしました。当社社員一同で声援をお送りいたしました。西矢椛選手大変おめでとうございます。
引用:http://meihan-k.co.jp/?p=1298
西矢椛選手にコーチはおらず父親の西矢翔さんが練習を見ていました。
ただ、父親の西矢翔さんのスケートボード経験は趣味程度。
父親の西矢翔さんはスケートボードの技はもちろんできないので、ひたすら動画を見て研究!
「頭が下がっているよ」「体が突っ込みすぎているよ」などと西矢椛選手にアドバイスを送りながら切磋琢磨。
新しいスケボーのパークができれば、地元の大阪から遠いところでは福井県まで滑りに行くこともあったと話しています。
西矢椛(もみじ)母親は焼肉のご褒美!
西矢椛選手の母親は西矢智美さん39歳。
西矢椛選手が金メダルを獲得した後のインタビューで母親の西矢智美さんは驚きしかなかったと。
無観客開催ということで家族でさえ、会場で観戦することは不可能です。
しかし、西矢椛選手がまだ未成年で中学2年のということで特別に家族の同行が許可されていたので、感動の瞬間を見ることができたようです。
ねぎらってあげたいことは?という質問に対しての答えは焼肉に連れて行ってあげたいと話していました。
娘の快挙について母親は「もう驚きしかなかったです」。声をかけました?「まだ声はかけてないですけど、ガッツポーズだけしときました」。どんな反応ですか?「(ガッツポーズして)ってやってました。(ガッツポーズ)ってやられました」
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/JcastTvWatch_416948/
西矢椛(もみじ)兄の影響でスケボーを始める
西谷椛選手の兄は2歳年上の西谷颯(はやて)さん15歳。
西谷椛選手が5歳の時にスケートボードを始めましたが、
スケートボードを始めたきっかけは兄の西矢颯さんがやっていてかっこよかったから!
西矢椛選手のやりがいは試合後のご褒美。
世界選手権で2位になった時に「ニンテンドースイッチ」を両親に買ってもらい、兄の西矢颯さんとマリオカートをするのが息抜きとなっていると話しています。
仲良しな西矢兄妹、しかもそっくり!
西矢椛の祖父母は西矢フラワーファームを経営
西矢椛選手には祖父母と曽祖母がいます。
西矢紅葉選手の祖父がオリンピックを「爺、婆、ひい婆」で観戦すると嬉しそうにブログに書いてありました。
そんな西矢椛選手の祖父母は千早赤阪村の切り花専業農家「西矢フラワーファーム」を経営しています。
祖父・西矢武司さんのプロフィール
西矢椛選手の祖父母の経営する「西矢フラワーファーム」のアメブロにプロフィールが搭載されていました!
性別が男性ということでこちらは西矢椛選手の祖父の西矢武司さんプロフィールであると推測できます。
63歳ととてもお若いですね!アメブロを読んでいてもとてもエネルギッシュな方なんだなという印象を受けます。
- 西矢武司さん
- 63歳(1958年10月6日生まれ)
- 既婚
- 血液型:O型
- 出身地:大阪府
- 居住地:大阪府
- 職業:切り花の専業農家
祖父・西矢武司さんはパイオニア
西矢椛選手の祖父母はお花を専門としているだけではないようです!
西矢椛選手の祖父の西矢武司さんは「マコモタケ」という野菜の栽培のパイオニア!
イタリアン、フレンチや料亭など、中国料理以外の料理店などに出荷しているそうです。
レストランで産地が大阪の「マコモタケ」を見かけたら西矢武司さんが作られたものの可能性大ですね!
生産者の西矢武司さんは、パイオニアとして、栽培のみならず、流通先の開拓など普及活動にも取り組んでいる。関西ではマコモタケを栽培する農家はまだ少数派。
引用:http://www.food-culture.jp/kenkyu/report29.html
西矢椛(もみじ)プロフィール
名前:西矢椛(にしや もみじ)
年齢:13歳(2007年8月30日生まれ)
出身:大阪府松原市
身長:155cm
体重:45kg
性格:ビビりなほうで慎重タイプ
ルール:『1つの技が完成してから次の技に挑戦する』
名前の由来:木に花が咲くように力強く生きてほしい
好きな芸人:千鳥
東京五輪開催が決まった2013年、西矢椛選手はまだスケートボードを始めて間もなく6歳の少女。
その8年後の2021年には五輪史上最年少金メダリストとなる。
五輪延期となった1年の間で身長は3センチも伸び、技術も一段と向上。
松原西小学校卒業、東京五輪出場時は大阪府松原市の松原中学校の2年生。
小学1年生の時から本格的にスケートボードを滑り出す。
2019年に世界最高峰大会、Xゲームで2位。
2021年6月の世界選手権2位。
「オリンピックは見たこともないし、興味もなかった」。そう語っていた少女の心は、五輪予選大会に出場し始めた19年に変化を見せる。日本代表の早川大輔コーチ(47)の「練習から試合のように滑りなさい」という言葉を実直に守り、試合で抜群の安定感を見せるようになった。
引用:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/07/27/kiji/20210727s00107000113000c.html
松原市内にある「スポーツパークまつばら」を拠点に、1日3~5時間の練習を欠かさなかったという西矢椛選手。
地元の人々は西矢椛を応援していて、松原市市長からのお祝いメッセージまで来ていました。
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