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紀平凱成(カイル)が下手と言われる理由は?動画から実力と上手さを検証!

24時間テレビでピアニスト紀平凱成(カイル)が出演して話題を呼んでいますね。

紀平凱成(カイル)と検索すると「下手」と出てくるのですがその理由はなんでしょうか?
動画から実力と上手さを検証していきましょう!

紀平凱成(カイル)のピアノは下手?

紀平凱成(カイル)のピアノは下手というネットの声をまとめました。

私は音楽のプロでもなんでもない一般人ですが、紀平凱成(カイル)の演奏はとても素敵だと思います!
イギリスの名門音楽大学でピアノを学んだ紀平凱成(カイル)の実力も上手さも本物だと思います。

紀平凱成(カイル)が下手というネットの声

紀平凱成(カイル)のピアノは下手なのでしょうか?
下手であったのならそもそもプロになることはできていないのでそんなはずはありません。

ただ世の中には様々な意見を言いたい人はいるようですね。

彼の演奏を聴いても、「凄いな、よく指が動くな」とは思いますが音楽表現に関しては何も感動しません
ただ弾いているだけで、その曲に込められた思いや感情というものがサッパリ伝わって来ないのです。
若いから感情が入らないからとかじゃなく、自閉症が関係している
暗譜間違ってる所ありますよ。 これはいくら自閉症だとしても演奏家として1番やってはいけないことです。

紀平凱成(カイル)が下手と言われる理由は?

紀平凱成(カイル)が下手と言われる理由はなんでしょうか?

  • 感動しない
  • 感情が伝わってこない
  • 暗譜が間違っている
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紀平凱成(カイル)は自閉症ということで感情の表現が上手くないのではと言われているようですね。

これは紀平凱成(カイル)の演奏を聴く側の問題もあるかもしれません。
この人は自閉症だから感情表現が上手くでいないんだと思い込んで聞いたらそのようにしか聞こえてこないのは当たり前ではないでしょうか?

確かに、自閉症の方達は感情表現がとても苦手と言われています。

知的な発達段階によっては、嬉しい、悲しい、などの感情の呼び方を覚えにくい。

  • 表情と感情を結びつけて考えるのが苦手
  • 表情が意味するものを受け取るのが苦手
  • 感情の呼び方(嬉しい、悲しいなど)を覚えるのが苦手

参考:https://yotsuyagakuin-ryoiku.com/jiheisyou/column_jiheisyou01.html

しかし感情表現の方法って人それぞれであると思います。
自閉症の方達にももちろん心から自然と溢れてくる感情はありただその表現方法が自閉症を持ってない人たちとは違うというだけ。

紀平凱成(カイル)が下手かを動画で検証

それではネットの紀平凱成(カイル)のピアノが下手だと言っている人たちに賛同できるか、動画で検証してみましょう。
紀平凱成(カイル)のYouTubeチャンネル ピアニスト 紀平凱成 Kyle KIHIRA -a Gifted Pianist- から。

紀平凱成(カイル)の演奏でどこが下手なのか全く分かりませんでした!
むしろ鳥肌が立つような感動を数分で与えてくれる紀平凱成(カイル)の演奏は天才としか言いようがないのではないでしょうか。

紀平凱成(カイル)に対するツイッターの声

紀平凱成(カイル)が下手というのはごく一部なようで、たくさんの人が紀平凱成(カイル)の演奏を聞いて感動をしています。

紀平凱成(カイル)の演奏に感動した

演奏後の紀平凱成くんの笑顔に 私も笑顔になりました
全ての音が優しい
紀平さんが終始笑顔でピアノを弾いている姿はこちらも笑顔になりました。
この流麗なピアノの音色は、あなただから弾けるのですね!
自閉症とかかく必要あるのか?っていい意味で問いたい、素晴らしいです。!

プロフィール

プロフィール

名前:紀平凱成(きひら かいる)
年齢:20歳(2001年生まれ)
出身:福岡県

  • 3歳の時に自閉スペクトラム症と正式に診断される。
  • 1年生の時にピアニストになりたいと宣言。
  • 5年生の時に特定の音(食器があたる音、小さい子供の声など)に嫌悪感を示すようになる
  • 13歳の時に「異才発掘プロジェクト」のホーム・スカラーに選ばれる。
  • 16歳の時に音楽大学「トリニティ・カレッジ・ロンドンの(上級認定)」に高得点で合格。
  • 17歳の時に「トリニティ・カレッジ・ロンドンの“level6 diploma”(学士)資格」取得。
  • 18歳の時にホールデビュー。「ピアニスト」として歩み出す。

自ら作曲も行う紀平凱成(カイル)。

紀平凱成
紀平凱成
コロナで悲しい気持ちや寂しい気持ちになったけど、優しい気持ちで作曲しました。ちょっとだけ元気も入れたよ

大勢の人にピアノを聴いてもらうことで自信を重ね、徐々に感覚過敏を克服し始めている。夢は「世界中の人に自分の曲を聴いてもらうこと」〜 感動を沢山届けるピアニストになりたいと日々、チャレンジを続けている。
引用:https://kihirakyle.com/profile/