岸田内閣で厚生労働大臣に任命された後藤茂之ですが、過去に起こした不祥事の数々からだらしないという評判がついているらしいです。
後藤茂之の過去のホステス同伴や長靴おんぶ事件があるという噂も気になりますね。
ということで、後藤茂之の評判についてまとめたので詳しくお伝えしていきます!
後藤茂之のだらしない評判の数々
後藤茂之は政治家によくある「超エリート街道」を歩んできた人物で傲岸不遜な態度を取ることがしばしばあったようです。
- 東京大学法学部出身
- 大蔵省証券局、主税局
- エリート街道
- 周囲を見下す傲岸不遜な態度
2021年10月にめでたく初の入閣を果たすこととなりましたが、関係者及び国民からは「この人大丈夫?」と懸念の声が上がっているようですね。
全国的な知名度はほとんどなかったため、初入閣に本人は大喜びだという。だが、その“危機管理能力”には、すでに省内で疑問の声が出ているという。
後藤茂之の過去の不祥事を調べれば調べるほど、だらしのない「政治とカネ」問題ばかりが出てきます。
後藤茂之のだらしない評判「ホステス同伴責任逃れ」
後藤茂之のだらしない評判は「ホステス同伴で責任逃れをした」です。
これは2005年11月に千葉県の建築設計会社が起こした耐震偽装事件が発覚した時です。建物の強度や耐震性度が偽って報告をされていたことで全国の大型マンションに住む住民は建替えや改修を余儀なくされて大騒ぎとなっていました。
当時、後藤茂之はこの問題を担当することとなった国交省のナンバー3の政務官だったのですが、大騒ぎとなっている時にお気に入りの銀座のホステスと同伴豪遊しているところがバレて問題となりました。
- 一晩で推定15万円(高級料亭、ハイヤー、高級クラブ)
- 問題の原因究明に取り組まない
- 税金だけ投入して責任逃れ
結局いい加減に対応をしただけで、何も問題解決しようとせず税金だけ注ぎ込んで責任逃れをするという始末。なぜ政治家のスキャンダルにはよくホステスが絡んでくるんでしょうね。
後藤茂之のだらしない評判「公職選挙法違反」
後藤茂之のだらしない評判は「公職選挙法違反」です。
逮捕という言葉が出てくるのでびっくりしますが後藤茂之が実際に逮捕されているわけではなく、後藤茂之の関係者が逮捕されてしまったということのようです。
- 2009年:後藤茂之の選挙の運動員が公職選挙法違反の疑いで長野県警に逮捕
(未成年を雇う・現金買収約束) - 2014年:後藤茂之の後援会に所属する男性が公職選挙法違反容疑で逮捕
(投票管理者が後藤茂之の後援会に所属)
似たような事件が2回も起こってしまったのは、後藤茂之がただ単についていないのか管理がしっかりとされていなかったからかもしれませんね。
後藤茂之のだらしない評判「政治資金問題」
後藤茂之のだらしない評判は「政治資金問題」です。
2013年には巨額年金資産消失問題を起こした証券会社「アイティーエム証券」から政治資金を受け取っていたことが報道されています。金額は100万円以上でこの会社の未公開株式も1000万円分保有していて第9位株主でした。
後藤茂之は記者の取材に政治資金問題を否定することなく「いやあ痛いなあ」と何度もつぶやいていたそうです。
法務副大臣時代の13年5月、巨額年金資産消失事件を起こした企業の傘下の証券会社から、100万円以上の政治資金を受け取っていたことが問題視された。後藤氏は、この証券会社の代表から50万円の寄付を受け、資産運用のため同社株式を200株(額面で計1000万円)保有していたことも明らかになった。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/3a0557b6f69022a840e8949c462b96babd369521?page=3
その後政治資金パーティー券と2回ももらっていたことなども発覚して、お金が大好きなんだなという印象が強く与えられますね。
後藤茂之のだらしない評判「長靴おんぶ事件」
後藤茂之のだらしない評判は「長靴おんぶ事件」です。
「後藤茂之 長靴」とよく出てくるので後藤茂之がやらかした事件かと思い調べましたが、どうやらこれは後藤茂之とは何も関係のない出来事でした。なぜか後藤茂之が犯した事件だと勘違いされているようですね。
この「長靴おんぶ事件」は務台俊介(むたいしゅんすけ)が2016年9月に台風に被災した岩手県を訪れた際、長靴を履いていなかったためにおんぶしてもらって水溜りを渡ったという事件でした。
内閣府政務官だった16年9月、台風10号に被災した岩手県岩泉町を訪れた際、長靴を履いていなかったため、同行者におんぶしてもらい水たまりを通過。与野党内から、叱責され、大炎上したにもかかわらず、翌17年3月の政治資金パーティーで「たぶん長靴業界は、だいぶ、もうかったんじゃないか」と軽口をたたき、問題を再燃させた。
引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295712/2
後藤茂之と務台俊介の顔がなんとなく似ているから勘違いされるようになったのかもしれませんね。
後藤茂之の良い評判もある
後藤茂之の過去の不祥事は色々とありましたが、入閣できたということはそれだけの実績と実力があるからではないでしょうか。
後藤茂之の良い評判についても調査してみました。
後藤茂之は実務能力が高いという評判?
後藤茂之は岸田内閣でコロナ対策、年金、介護を中心とした厚生労働相の大臣という重要ポストに選ばれています。
- 実務能力が高いと評判
- 賢い
誰の評判かはわかりませんが、これからの活躍を期待しましょう。
また東京大学出身、アメリカのブラウン大学大学院では修士課程に留学し経済学修士号をとっている頭脳明晰です。後藤茂之は賢いという評判もあるようですが、政治家はみんな学歴が良くて賢い人が多い気がします。
後藤茂之に対する世間の声
後藤茂之に対する世間の声は厳しいようですね。コロナ対策をきちんとしてもらって成果を出して国民の信頼を得るしか後藤茂之に道はなさそうです!早速マスクの付け方は間違えていますが。。鼻が出ています。
【後藤茂之】コロナ対策は後藤厚労相で大丈夫? 記者が振り返るまさかの耐震偽装“激高”事件|日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/OewaBwe4nA
— 工藤新太郎 (@4Uu79yaTBeNKkj1) October 7, 2021
#後藤茂之
胡散臭いヘラヘラしたあの笑顔。
65歳にしては落ち着きないし。
すごく要領悪そう。
ポロッと失言してすぐ消えそうなオーラ出まくってますけど。#厚生労働大臣 に抜擢される器だったんですかね?— 猫缶 98円 (@necokan8989) October 6, 2021
後藤茂之のプロフィール
名前:後藤茂之(ごとう しげゆき)
年齢:65歳(1955年12月9日 生まれ)
出身:東京都
出身大学:東京大学法学部
所属:自由民主党(無派閥)自民党たばこ議員連盟のメンバー
元気の塊。信義を貫く熱血行動派。夢と志を語る。
- 1980年:大蔵省に入省(主税局)
- 2000年:第42回衆議院議員総選挙に初当選(長野4区から出馬)
- 2003年:民主党へ離党し自民党に入党
- 2005年:第3次小泉改造内閣で国土交通大臣政務官
- 2009年:第45回衆議院議員総選挙に落選
- 2012年:第2次安倍内閣で法務副大臣
- 2013年:衆議院厚生労働委員長に就任
- 2017年:第48回衆議院議員総選挙で6選
- 2021年:厚生労働大臣に任命され初入閣