2021年は大晦日恒例の「ダウンタウンガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が休止されることとなりましたね。
ガキ使の代わりに特番「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」が放送されるようですが、毎年大晦日はガキ使をみて年を越すと楽しみにしていた視聴者からしたら少し残念なようです。
ガキ使が休止する理由と色々言われていますがメインにはBPOが原因とか?BPOってなんでしたっけ?
実は松本人志が辞めたがっていたのがガキ休止の真相かとも言われていますがどうなのでしょう。
ということで、ガキ使休止の理由についてあげられる可能性をお伝えしていきます!
【2021】ガキ使休止の理由はBPOが原因か?
2021年大晦日のガキ使休止の理由はBPOが最有力の原因かと言われています。
ただ8月にバラエティ番組に対して審議入りをすると発表したBPOの青少年委員会がガキ使とは関係ないとしているので、実際はどうなのかなという感じ。この審議は個別の番組を取り上げるものではいとも言っていますしね。
ひとまずガキ使休止の理由じゃないかと話題となっているBPOについて簡単に説明していきます。
8月末にBPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りすることを公表したが、同局関係者は「笑ってはいけない」の休止とは「関係ありません」としている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/aac3899956d9d72f9b800ad24fd4f22b78ffda55
BPOの意味って何だっけ?
BPOとは英語で「Broadcasting Ethics & Program Improvement Organization」
この頭文字を取ったものをBPOとし、放送倫理・番組向上機構の略称です。
BPOは「放送倫理検証委員会」「青少年委員会」「放送人権委員会」の3つの委員会から成り立っていて2021年8月24日に審議をすると公表したのが「青少年委員会」でしたね。
放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。
主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。
引用:https://www.bpo.gr.jp/?page_id=912
BPO審議にかかったバラエティ番組
過去にもBPO審議にかかったバラエティ番組はいくつもあります。数十年前のバラエティなんて全部ダメなんじゃないでしょうかね。
最近でいうと2000年にめちゃイケのコーナーにあった「七人のしりとり侍」が「暴力的でイジメを肯定している」と意見されコーナー終了になったり。
その他にもバラエティ番組のおネプ!のコーナーにあった「ネプ投げ」が「セクハラや女性蔑視」と意見されこちらもコーナー終了となりました。
バラエティ番組でよくある出演者に痛みを伴って起こす笑いに対して視聴者から「不快だ」や「いじめを助長する」などの意見があると審議の対象となるようです。個人的にも誰かが痛みを伴っているのにそれを笑うということができないので、そういった意見が多く寄せられるのは理解できます。
【2021】ガキ使の休止の理由は松本人志が関係?
ガキ使の休止の理由は松本人志が関係しているのではないでしょうか?
笑いを誘うためか本心かは分かりませんが、元々ガキ使はキツいと発言していたりしていましたから15年という節目だしコロナだしそろそろいいんじゃないか?と切り出した可能性もありますね。
松本人志はガキ使を辞めたがっていた?
2021年8月24日のバラエティ番組がBPOの審議の対象になるとニュースになってから「ダウンタウンは大丈夫?」なんて心配の声が上がっていたようですが、当の本人の松本人志はガキ使に関してはむしろBPO側とコメントしています。
さらに「年末の『笑ってはいけない』はどうなるんだって言うんやけど、むしろ俺はそれに関してはBPO側やからね」と笑わせ「俺も辞めてほしい、頑張れBPOって思っていますからね。本当ですよ、なんだこのねじれ減少はって、不思議なんですよ」とコメントしていた。
2014年にも松本人志「本当にキツいんで、やめたい」発言
2014年にその前年大晦日に放送されたガキ使がBPOの審議対象となっていました。
- お尻でロケット花火を受け止めるシーン
- 男性タレントがオムツ交換で局部を露出したシーン
その際の松本人志のコメントが笑いを誘うためだったのか本意なのかは分かりませんが、「本当にキツい」「やめたい」というものがありました。
テレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の大晦日特別版で、毎年恒例の『絶対に笑ってはいけないシリーズ』として昨年の大晦日に放送された『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』が、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議対象となったことが今月、明らかとなった。
【2021】ガキ使の休止理由と言われているもの
ガキ使の休止理由か?と言われているものが他にもいくつかあるので紹介していきます
ガキ使の番組のマンネリ化
ガキ使の休止理由は「マンネリ化」したからではないかとツイッターなどでは言われています。
まあ15年間もやってきているので似たような内容になってしまうのは仕方ないのかなとも思いますが、マンネリ化してたけど休止は寂しいなという声も多くあります。
- ネタ切れ感が
- 毎年同じ内容
- 正直飽きた
- 全然面白くない
まあガキ使マンネリだったし、いいんじゃないかな
— Ego‗Bnk (@AshenmoorKw) September 20, 2021
大晦日のガキ使が休止か
まぁ…近年はマンネリ酷かったしコロナとかメンバーの年齢とか色々ありそう— 深海(ふかみ) (@fukami1982) September 20, 2021
ガキ使の出演者の高齢化
ガキ使休止の理由は出演者の高齢化があるんじゃないかとも言われています。
確かに主要メンバーは50歳を超えていて体力的にもそろそろキツくなってきますよね。
ガキ使の収録も長丁場になれば睡眠不足にもなりますし、本気でリアクションしていくのも大変そう。
それに、もうお尻は叩かれたくないですよね。
- 松本人志58歳
- 浜田雅功58歳
- 山崎方正53歳
- ココリコ田中・遠藤50歳
メンバーの皆さんに甘えて、50歳を過ぎても毎年過酷なロケをお願いし続けてきました。スタッフ一同本当に感謝です。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/aac3899956d9d72f9b800ad24fd4f22b78ffda55
ガキ使のコロナ対策と予算削減
ガキ使休止の理由はコロナ対策と予算削減のためではないかとも言われています。
コロナ対策をしながらの長時間の撮影は厳しいですし、バスや室内の密閉空間など考えるとクラスターが発生したらそれこそ笑えないですもんね。
ガキ使恒例の大物スターをゲストとして呼ぶにもコストがかかりますから、その点では今年は大々的なバラエティ番組を作るのは厳しいのかもしれません。
大晦日ガキ使笑ってはいけないシリーズはコロナ対策で休止したと思われる。出演者にクラスター発生したら収録止まるもんね。
— 新しい時代 (@atara4_jidai) September 20, 2021
突然失礼します
年末の名物番組だったから凄く寂しいですよね。
何年か前にバナナマンの設楽が言っていましたが、今テレビ局は本当お金がないらしいですよ。キャスティングとか大掛かりなセットを組む費用とか
あとコロナ禍なのでバスを用意するのとかも大変だったんじゃないですかねぇ。#ガキ使
— 自称📼テレビっ子ワンダフル💙💜😆 (@244tu_shamaFUNK) September 20, 2021
【2021】ガキ使の代わりの特番
2021ガキ使の「笑ってはいけない」の代わりになる番組は「笑ってもイイ大みそか」というコンセプト。
ということで、6時間生特番「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮)が放送される予定となっています。
ガキ使やらないなら紅白見ようかなという声もちらほらありましたが、やはり新企画どのようなものか皆気になるようですね!面白かったらそれで良いですね。